家出関連のニュース~2014年~

家出関連のニュース~2014年~

家出しようとした17歳少女を2週間連れ回す 33歳男逮捕

フジテレビ系(FNN) 10月21日(火)13時5分配信

家出しようとした17歳の少女を、およそ2週間にわたって連れ回した疑いで、33歳の男が警視庁に逮捕された。
未成年者略取の疑いで逮捕されたのは、東京・世田谷区の無職・小林幸庄容疑者(33)。
小林容疑者は2014年10月、家出をしようとした17歳の少女に「一緒に逃げよう」などと誘い、およそ2週間にわたって、都内を連れ回した疑いが持たれている。
2人は、2014年8月に無料通信アプリ「LINE」で知り合い、交際していた。
警視庁の調べに対し、小林容疑者は「連れ回したのは事実だが、誘拐だとは思わなかった」と供述しているという。

 

<空き巣>「脱法ハーブ欲しくて…」少年3人逮捕 警視庁

毎日新聞 5月26日(月)23時35分配信

空き巣狙いをしたとして、警視庁少年事件課は26日、埼玉県北本市の少年(18)ら16~18歳の無職少年3人を住居侵入と窃盗容疑で逮捕したと発表した。
同課によると、3人は「脱法ハーブを買う金が欲しくてやった」と容疑を認め、今年2~3月に県内で計13件(被害額約220万円相当)の空き巣をしたと供述しているという。
逮捕容疑は3月4日、吉見町の男性会社員(50)宅など2軒に窓を割って侵入し、現金約6万円やゲーム機などを盗んだとしている。
同課によると、3人は家出中で、2月から北本市の少年が所有する乗用車内で生活しながら、空き巣を繰り返していたとみられる。
車内からは脱法ハーブの空袋約90個が見つかった。【林奈緒美】

 

家出の高3に優しく尋ねて説得、保護 上山署、仙台の女性に感謝状

山形新聞 5月2日(金)13時58分配信

上山警察署(渡辺茂太郎署長)は1日、家出していた東北地方に住む高校3年の男子生徒(17)を保護したとして、仙台市若林区沖野6丁目の無職鈴木文子さん(78)に感謝状を贈った。
鈴木さんは4月30日午前、旅行のため仙台発上山行きの高速バスに乗車。発車間際、学生服姿で大きなバッグを持った男子生徒が乗り込み、隣の席に座った。
男子生徒は不安そうな表情をしていたため、鈴木さんは移動の目的や宿泊地などを優しく尋ねたという。
男子生徒は友人関係のトラブルに悩んでおり「家出してきた」と打ち明けたため、鈴木さんは警察に相談するよう説得。
同日昼ごろ、JRかみのやま温泉駅前で一緒に下車し、駅前交番に男子生徒を連れて行った。上山署によると男子生徒は同日夕、保護者と帰路に就いた。
渡辺署長から感謝状を受けた鈴木さんは「高校生ぐらいの年代は悩みが多い年頃。良いことができたと思う」と話していた。

 

<青保条例違反容疑>家出中の女子を自宅に 中学教諭を逮捕

毎日新聞 4月22日(火)13時20分配信

家出中の女子中学生にみだらな行為をしたとして、神奈川県警茅ケ崎署は22日、川崎市中原区下新城、同市立中学校教諭、草薙宏亮(ひろあき)容疑者(26)を県青少年保護育成条例違反容疑で逮捕した。
「間違いありません」と容疑を認めているという。
逮捕容疑は昨年10月5日午後10時~同6日午前6時ごろ、当時中学3年で14歳だった同県内の女子生徒を自宅アパートに連れ込み、みだらな行為をしたとしている。
女子生徒は同じ学校に通う別の女子生徒からインターネットを通じて知り合った草薙容疑者を紹介されたという。
川崎市教育委員会によると、草薙容疑者は2012年4月に採用され、保健体育を担当している。【水戸健一、鈴木敬子】

 

盗品使ったバイクを少年に販売させた疑い、伊勢原市の経営者が再逮捕

カナロコ by 神奈川新聞 4月9日(水)23時31分配信

県警少年捜査課と海老名署などは9日、児童福祉法違反(有害支配)の疑いで、伊勢原市白根、バイク店経営の男(33)=盗品等保管罪で起訴=を再逮捕した。
再逮捕容疑は、昨年5月ごろから9月ごろまでの間、同市の無職の少年(16)を厚木市内のアパートに住まわせた上、経営する同市内のバイク販売店営業所などで、盗難部品を使ったオートバイの組み立てや修理、販売などに従事させた、としている。
同課によると同容疑者は、少年が客としてバイク店に出入りしていたことから知り合った。
家出中だった少年にバイクの売上金の半額を渡す約束で働かせていたが、実際には減額したり不払いだったりした。
同課によると、同容疑者は「面倒を見ていたことは間違いないが、自由な生活を禁じたり、店で使ったりしていたわけではない」と供述、容疑を否認している。

 

福岡の「子どもシェルター」が閉鎖危機 どうして運営難に?

[THE PAGE 4月5日(土)14時0分配信]

今年に入り、ドラマ『明日、ママがいない。』が大きな話題となりました。
相次ぐ虐待事件の報道などを受け、虐待を受けた子どもの保護やケアについての関心が高まっています。
こんななか、福岡県に開設されていた「子どもシェルター ここ」が運営難となり、閉鎖の危機となっていることが3月中旬に報じられました。
「子どもシェルター」とはどんな施設なのでしょうか。
また、なぜ「ここ」が運営難に陥っているのでしょうか。

 

■子どもシェルターとは?
「子どもシェルター」は、2004年に東京の弁護士らが主導して開設した民間の施設です。
虐待などの原因で家出をしたり、少年院・少年鑑別所を出た後に行き場所がない子どもなどの「一時保護所」として機能しています。
昨年10月、和歌山県に全国で8番目のシェルターが開設されました。
「子どもシェルター」が児童養護施設と異なる点のひとつは、児童福祉法の適用外である18歳~19歳を受け入れている点です。
児童養護施設などでの受け入れは18歳以下に限られていることから、この年齢の子どもが施設を出た後の自立に悩む例もあり、これまで「制度の隙間」とも言われてきました。

 

■なぜ入居者数が減った?
当初、運営費は寄付などが主でしたが、2012年度に厚生労働省から「自立援助ホーム」として認められことにより、公的な財政支援が行われることになりました。
支援額は入所者1人につき月に20万円で、この支援によってこれ以降、「子どもシェルター」の開設が増加することが期待されました。
しかし今回、2012年に開設した「ここ」の運営難が報じられています。
財政支援を行う基準として、年間ののべ入居者数が定員の倍であることが求められていましたが、2013年度の利用者数がこれに達しなかったためです。
5人の定員に対して、2012年度は10人の利用がありましたが、2013年度は5人でした。
利用者数が伸びなかった原因について、「ここ」はHPで「対応の難しい子どもの退去先がなかなか見つからず、短期間で次のステップに進むことができないため入居が当初の予定よりも長期化してしまうという事情」もあったことを明らかにしています。
「子どもシェルター」の入居期間は1~3か月程度が目途とされていますが、この期間が長引くことがあると、利用者数を増やすことが難しくなります。
ただし、受け入れ先の見つからない子どもを退去させてしまっては本末転倒であるため、慎重な運営判断が必要となります。

 

■「ここ」の運営難が示すもの
心に傷を負った子どものケアについての難しさについては、これまで繰り返し指摘されてきました。
「子どもシェルター」でも、カウンセリングなどの専門的なケアが行われる場合があります。
広島や岡山のシェルターも運営費の減額される見込みと報じられています。
「ここ」の運営難は、丁寧なケアが必要な子どもの数にだけ行き渡るのに、まだ時間がかかることが明らかになったといえるのではないでしょうか。

 

少女蝕む裏風俗「援デリ」の実態…全国で横行、暴力団の介入も

[産経新聞 4月2日(水)12時32分配信]

スマートフォン用の出会い系アプリで客を募る「援デリ」(援助交際デリバリー)が全国で横行している。
携帯電話と女性がいれば簡単に始められることから、全国で社会問題化している新手の「裏風俗」だ。
無店舗型の「デリバリーヘルス」と形態は似ているが、大きな違いは、未成年の少女たちを派遣することがある点だ。
ときには、暴力団が介入して資金源として狙われ、“バイト感覚”で始めた少女らが深みにはまり、抜け出せなくなる取り返しのつかないリスクもあるという。
スマホの普及により無数に存在する援デリの実態とは、どのようなものなのか。(桑村朋)

 

■女子中高生雇い、全国へ売春の旅
兵庫県警は2~3月、援デリを運営し、女子中学生を売春させたとして、児童福祉法違反(淫行させる行為)と児童買春・児童ポルノ禁止法違反(周旋)などの容疑で、神戸市須磨区の無職、中屋崇志被告(21)ら男4人を逮捕した。
県警によると、他に逮捕されたのは、名古屋市中区の飲食店店員、吉武直人被告(22)、神戸市灘区の会社員、長谷川洋被告(22)、兵庫県尼崎市の無職少年(18)。
犯行は中屋被告が主導し、他の3人に持ちかけたという。
逮捕容疑は、共謀し平成25年9月29、30の両日、岡山市内のホテルで、当時42歳の男性客から現金計5万5千円を受け取り、当時13歳だった女子中学生に売春させたとしている。
4人は知人同士だ。
いずれも容疑を認めており、「約15人の中高生らを車で引き連れ、全国で売春させていた。
簡単に金が手に入ると思った」などと供述している。
中屋被告は昨年3~11月ごろ、街中でナンパしたり、知人に紹介を受けたりして18歳未満の中高生らを勧誘。
出会い系アプリ「ひまトーーク」の掲示板で、個人で援助交際する少女を装って投稿し、男性客とやり取りした上で、待ち合わせ場所のホテルに少女を派遣していた。
その手口は、このアプリの掲示板に、少女の写真と無料通話アプリ「LINE」や「カカオトーク」のIDを掲載。
そのIDを通じて連絡してきた男性客と無料通話アプリ上で条件交渉をし、連絡を取り合うというもの。
4人は愛知から福岡まで関西、中国地方を中心に、少なくとも数十人の客を集めたとみられる。
売り上げは約200万円に上るが、大半を賭博で使い果たしていた。
事件が発覚したのは、家出したまま援デリで稼いでいた少女の家族からの相談だった。

 

■出会い系サイト規制法改正後に流行
なぜ、このような形態の風俗が現れたのか。
平成15年に制定された出会い系サイト規制法が20年に規制強化され、18歳未満の書き込みを禁じ、運営業者には公安委員会への届け出が義務づけられた。
援デリの業態が流行し始めたのは同法改正後だ。
個人で援助交際する少女を装う客引きスタッフを「打ち子」と呼ぶ。
少女になりすました打ち子が掲示板に、「¥3」「30K」(ともに「現金3万円」の意味)と隠語を示し、「困ってる。サポ希望」「割り切ったお付き合いできる方」などと投稿する。
法改正後は出会い系サイト利用者の年齢確認が厳格化され、警察庁発表の被害児童数は減少傾向にあるものの、児童買春につながる書き込みは増え続け、客も絶えることがない。
中屋被告の「掲示板で客を募ると、1分で40~50人から連絡が殺到した」という供述からも、サイトの“無防備”具合が分かる。
打ち子は、LINEなどで少女になりすましたIDを作り、客とは匿名のままやり取りする。
少女も売春に手を染めたことが発覚するのを恐れ、通報をためらうケースが多く、警察も事件の端緒をつかみづらい。
全国的にも摘発例はまだまだ少なく、実態把握が難しいのが現状だ。

 

■時間かかる捜査、暴力団の援デリ狩りも横行
広島県呉市で16歳の少女が殺害された事件でも、逮捕された少女が援デリに手を染めていたとされる。
ある捜査関係者は「少女たちは、客探しの手間やトラブル処理の危険性が回避できるほか、打ち子と知り合いの場合も多い。
一種の安心感を持って売春に走ってしまう」と指摘する。
今や風俗店で働くより、援デリなどを利用して援助交際に走る女性の方が多いともいわれる。
月に100万円以上を稼ぐこともあるなど、高収入とされる援デリの味をいったん覚えると、普通の仕事の給与では満足できない女性も少なからずいるという。
だが、暴力団が客として現れるケースもある。
少女が打ち子らと離れた隙を狙って「売春は違法。ばれたくなければ金を払え。払えなければ稼げ」などと脅し、強制的に配下の売春婦にする「援デリ狩り」も横行。
実の親が打ち子となり、娘やその友人に客をあっせんした事件も発生している。
中屋被告らは少女ら数人を車で連れ、客の待つ場所へと計7都市を周遊していた。
援デリは場所にこだわらないため、全国の客が相手。
警察も広範囲な捜査が必要なのだが、少ない人員の中で東奔西走しなければならず、1つの事件に多大な時間がかかる。
ある捜査関係者は「援デリは個人売春の延長のような面があり、無知な少女を食い物にし、未来を奪うような悪質犯罪だ。
本当はもっと取り締まりたいのだが…」と直面する捜査の難しさをこぼした。

 

朝霞の中1女子不明 「元気です」本人とみられる手紙届く

[埼玉新聞 3月20日(木)21時53分配信]

朝霞市の中学1年の女子生徒(13)の行方が10日から分からなくなっている問題で、県警は20日、女子生徒からとみられる手紙が自宅に届いたことを明らかにした。
県警生活安全企画課によると、手紙は19日昼前に届き、ノートを切った1枚の紙に「元気ですごしている」「迷惑をかけてごめんなさい」などと書かれ、女子生徒の署名もあった。
「しばらくは帰らない」という内容も記され、居場所などは書かれていなかった。
母親は女子生徒の筆跡と確認した。
手紙は父親宛て。
15日付の「上尾」の消印が押されており、上尾郵便局管内のポストに投函(とうかん)されたとみられる。
縦約20センチ、横約9センチの茶封筒表面に差出人名はなく、切手も添付されていなかった。
着払い扱いだったため、投函から4日後に届いたとみられている。
朝霞署は引き続き、事件、事故、家出など幅広い視点で調べている。

 

住宅街の売春クラブ摘発=大麻所持容疑で中3女子逮捕―警視庁

[時事通信 3月4日(火)12時49分配信]

埼玉県川越市内の住宅街の一軒家に少女らを住まわせ、売春させていたとして、警視庁少年事件課と葛西署などは4日までに、売春防止法違反容疑で、売春クラブ運営者嶋田優太容疑者(29)=同市仙波町=ら男5人を逮捕した。
いずれも容疑を否認している。
逮捕容疑は昨年1~4月、当時18歳の少女を川越市内の一軒家に住まわせ、出会い系サイトで募った42~60歳の会社員ら男3人と近くのホテルで売春させた疑い。
同課によると、少女はこの期間に約200人と売春したと供述。
嶋田容疑者は家出した少女らを集め、家に住めることなどを条件に売春させていたという。
また、同課は川越市内のアパートで乾燥大麻など約3.9グラムを所持したとして、大麻取締法違反容疑で市立中学3年の女子生徒(15)=同県加須市=らを現行犯逮捕。
女子生徒は家出中で、嶋田容疑者が運営する売春クラブで働いていたとみられる。

 

少女にわいせつ行為させる、容疑の売春クラブ運営者を逮捕/神奈川

[カナロコ by 神奈川新聞 2月5日(水)23時45分配信]

派遣型売春クラブ「援助交際デリバリーヘルス」(援デリ)の手口で少女にわいせつな行為をさせたとして、県警少年捜査課と緑署は5日、児童福祉法違反(児童淫行)の疑いで、埼玉県所沢市、会社役員の男(35)を逮捕した。
県警によると、男は埼玉県内で、少なくとも2013年1月から5月にかけて援デリを運営し約1500万円を売り上げていた。
テレホンクラブや出会い系サイトで18歳以上を装って客を集めさせた上、少なくとも15人の14~17歳の少女に売春などをさせ、約300人の客を相手にした少女もいたという。
県警は他にも関与した者がいるとみて、金の流れなど全容解明を進める。
逮捕容疑は、同県川越市、無職の男(21)=同法違反罪で起訴=と共謀し、同県内に住む少女(17)と男性会社員(61)を引き合わせ、13年4月26日午前0時5分ごろから同3時55分ごろまでの間、同市内のホテルで現金2万円でわいせつな行為をさせた、としている。
同課によると、男は「一緒にいたわけではないので知らない」と供述、容疑を否認している。
同課によると、同容疑者の下には21歳の男のほかにも「客付け」役がおり、少女らを客との待ち合わせ場所近くまで車で送っていたほか、自宅や「拠点」と呼ばれるアパートで少女らと一緒に生活し、管理下に置いていた。
同課によると、客からは原則2万円を受け取り、男が1万円を得て、残る1万円は少女らが受け取っていたが、客付け役に事実上回っていた。
男らは口コミなどで家出中の少女などを集めていた。
やめる際には100万円の「罰金」を求められ、県警に対し「やめたかったが、やめられなかった」と話す少女もいるという。
別の児童福祉法違反事件の捜査で発覚。
県警は、男側に少女を紹介したとして、職業安定法違反の疑いで同県に住む少女2人=同容疑で家裁送致=を逮捕していた。

 

援助交際や下着購入持ちかけ…「サイバー補導」少女ら158人に

[産経新聞 2月27日(木)11時33分配信]

警察庁は27日、平成25年4月~12月にインターネット上で援助交際や下着の購入を持ちかける書き込みをした18歳未満の少女ら158人を「サイバー補導」したと発表した。
サイバー補導とは、警察官が18歳未満の少女らによるとられる不適切な書き込みを発見した際に連絡を取り、面会した際に警察官であることを打ち明けて直接、注意や指導を行い保護者に引き渡す対策。
警察庁によると、少女らがネットに不適切な書き込みをした目的は、援助交際などが82人で続いて下着販売73人、両方を目的としていたのが3人。
高校生が97人で最多、中学生33人、無職23人などだった。
158人のうち150人が少女で少年も8人いた。
平均年齢は15・8歳で最年少は中学1年の13歳の少女だった。
主な書き込み例としては、高校2年の16歳の少女の「パンツ売ります。サクッと取引出来る方お待ちしています」などがあった。
サイバー補導は静岡県警が平成21年から先行的に始めて成果があったため、平成25年4月から警視庁や大阪府警などでも試験的に実施。
同年10月からは全国の警察で本格的に行われている。

 

■補導 不良行為をする20歳未満の未成年者に対する注意や指導、助言。
不良行為とは喫煙▽飲酒▽薬物乱用▽粗暴行為▽家出▽無断外泊▽深夜徘徊など17種類で、警察庁通達に規定されている。
警察当局は必要に応じて少年補導票に記録を残し保護者にも連絡する。
サイバー補導については、17種類の不良行為のうち不健全娯楽などに該当するとして実施している。

 

<男子生徒監禁>少年少女6人の処分決定 家裁尼崎支部

[毎日新聞 1月20日(月)20時0分配信]

兵庫県尼崎市のマンションの一室に中学3年の男子生徒(15)が監禁され性的虐待を受けたとされる事件で、神戸家裁尼崎支部は20日、監禁と強制わいせつの非行内容で送致された少年少女6人(14~19歳)について、3人を中等少年院送致、1人を初等少年院送致の保護処分、2人を保護観察処分とする決定をしたと発表した。
決定は昨年12月19日と今年1月6日付。
決定によると、少年らは昨年10月9日未明、尼崎市のマンションの一室に男子生徒を監禁し、脅迫して裸にさせ、わいせつな行為をしたとしている。
6人とともに逮捕された同市浜田町1、無職、沖野玉枝被告(43)は強制わいせつ罪で起訴されている。
沖野被告について、決定は「家出中などの多数の未成年者を自宅に宿泊、出入りさせ、飲酒等の逸脱行為を容認し、大きな影響力を有していた」と指摘した。【山田毅】

 

大阪で不明の中1女子を保護「親に怒られたので家出した」

[産経新聞 1月17日(金)13時37分配信]

大阪府警鶴見署は17日、今月5日から行方不明になっている大阪市鶴見区の中学1年の女子生徒(12)を府内で発見、保護した。
「親に怒られたので家出をした」と話しているという。
同署によると、17日午前11時過ぎ、「行方不明になった女の子と一緒にいる」と女性から署に電話があり、同市東住吉区内のレストラン前で待ち合わせて無事に保護した。
女子生徒は疲れた様子だったという。
女子生徒は5日午後6時15分ごろ、同市東住吉区の近鉄矢田駅付近の路上で友人と別れてから所在が分からなくなっていた。
家族が7日に鶴見署に行方不明者届を出し、同署が15日から顔写真を公開して捜索していた。

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