家出関連のニュース～２０１１年～

家出少女に売春させた容疑でホストら５人逮捕大阪・南署

[産経新聞 11月3日(木)7時55分配信]
１８歳未満の家出少女にみだらな行為をさせたとして、南署などは２日、児童福祉法違反と売春防止法違反の容疑で、京都市下京区植松町のホスト、西原正樹容疑者（２６）と、１６～１９歳の少年４人を逮捕したと発表した。
いずれも容疑を認めているという。
逮捕容疑は、２月２７、２８日、いずれも大阪市中央区のホテルで、高校１年の女子生徒（１６）にそれぞれ男性客１人を相手に、みだらな行為をさせたとしている。
同署によると、西原容疑者らは家出していた女子生徒に声をかけ、同区内に借りたマンションに寝泊まりさせたうえ、出会い系サイトで客を募集し、みだらな行為をさせたという。

中２年女子に淫行５９歳中学教諭を懲戒免職埼玉県教委捕

[産経新聞 10月18日(火)19時45分配信]
中学２年の女子生徒にみだらな行為をしたとして、埼玉県教育委員会は１８日、川口市立上青木中学校の男性教諭（５９）を懲戒免職処分にした。
県教委によると、教諭は７月１７日午後、埼玉県志木市内のホテルで、群馬県高崎市内に住む中学２年の女子生徒（１４）が１８歳未満であることを知りながらみだらな行為をした。
教諭は９月、群馬県警高崎署に埼玉県青少年健全育成条例違反容疑で逮捕され、１０月に高崎簡裁から罰金３０万円の略式命令を出された。
女子生徒は家出中で、２人は伝言ダイヤルで知り合ったという。
また、県教委は１８日、日高市内で６月、乗用車を運転中に交通事故を起こし男性に重傷を負わせたとして、入間市立小学校の男性教諭（３８）を戒告処分にした。

＜児童福祉法違反＞容疑で２２歳男逮捕中３家出少女に売春

[毎日新聞 10月13日(木)12時18分配信]
家出中の少女に売春させたとして、警視庁少年事件課は１３日、東京都足立区花畑２、無職、佐賀義輝容疑者（２２）を児童福祉法違反容疑などで逮捕したと発表した。
佐賀容疑者は少女を複数の車に寝泊まりさせ、出会い系サイトで募った客に派遣していたとみられている。
逮捕容疑は３月２日、新宿区歌舞伎町２のホテルで、当時私立中学３年の女子生徒で家出中だった無職少女（１６）に、男性（５３）を相手に２万円で売春させたとしている。
少年事件課によると、佐賀容疑者は「遊ぶ金が欲しかった」と容疑を認めているという。
少女は昨年１１月、歌舞伎町で佐賀容疑者の知人に声を掛けられ、計約１００人への売春をさせられ、利益は折半したという。【伊澤拓也】

NHKが援助交際ノウハウ提供？番組で隠語や誘い文句、手口まで紹介

[J-CASTニュース 9月7日(水)20時2分配信]
NHKが2011年9月7日に放送した朝の情報番組「あさイチ」の内容がネット上で物議を醸している。
援助交際の実態を掘り下げる内容だったが、家出少女が利用する「援助交際サイト」を実名で映し、そこで使われる隠語を丁寧に説明、援交を持ちかける男性の手口を紹介したりした。
このため、「まるで援交ノウハウ提供番組」などと評判が立った。
また、風俗嬢の意見を番組で取り上げ、作家の室井佑月さんが援交している少女達に対して怒り、「(売春の)プロになったらいい」などと発言したことなども話題になっている。

■「JKホ別苺＠三也」の意味がわかりますか？
話題になっているのはNHK「あさイチ」の特集「少女漂流～母は知らない娘の秘密～」。
援助交際や、それに陥った家出少女達の実態を掘り下げた内容だった。
この番組は表現をオブラートに包まないことがウリのため、「セックス」という言葉が冒頭から何度も繰り返された。
援交経験者という16歳から20歳までの女性がVTRで何人も登場し、
「セックスすることで私のことを必要としてくれる人がいる」
「プチ援交で、髪の毛とか、つばとかを買う人がいたから売った」
などという証言が冒頭に出て、ネットではまず「朝に放送する内容ではないだろう」といった批判が出た。
番組では温床はケータイのサイトだと説明し、援交のカキコミで検挙された7割は中高生で、18歳未満の検挙率は06年に比べ10年は57倍になったと解説。
家出から援交に発展するケースも多くとしたうえで、家出少女が使っている代表的なサイトを、モザイクを掛けずにそのまま映した。
ここでは「隠語」が使われているとしてその説明も行われ、「JKホ別苺＠三也」の意味は、「私は女子高生です。ホテル代別で1万5千円池袋で」。
「瓜」「佐保」「円/￥」は全て「援助交際」の意味。
「TU」は「トリプル諭吉で3万円」。
「WU」は「ダブル諭吉で2万円」のことだと解説した。
少女達に援交を持ちかける男性の手口や、サイトでの援交の誘い文句も紹介。
家出少女達が集まり男性と交渉する「出会い喫茶」のような店の様子も放送したことから、ネットでは、援交をしたい男女にとって至れり尽くせりの番組だとし、「まるで援交ノウハウ提供番組では」などと皮肉る人も出た。

■「これを見ると、プロと一緒じゃね？」
これに加え話題になったのはコメンテーターとして出演した室井佑月さんの発言だ。
――援交する少女達は自身や社会に甘えているのではないか。
自分は孤独と言っているが、自分の居場所は自分で見つけるべきだ。
そして、20歳で援交する女性については仕事で稼いでもいい年齢、などとした。
ただ、金欲しさだけで援交する少女や、ネットの掲示板のカキコミ内容を知るにつれ、怒りが込み上げてきたようで、
「これを見ると、プロと一緒じゃね？もうちょっと待って、プロになればいいのに！」
などと言い放った。
司会を務めるジャニーズのアイドルグループ「V6」井ノ原快彦さんも、「仕事になるわけですからね」などといった。
また、番組では視聴者からの意見も多数紹介したが、その中に風俗店勤務の女性のものがあり、NHKが風俗嬢の意見を取り上げたと驚きが起こる一方、「風俗嬢の量産番組か？」と揶揄された。

「家出掲示板」書き込み中学生とみだらな行為買春容疑で社長逮

[産経新聞 9月1日(木)19時59分配信]
神奈川県警大和署は１日、児童買春の疑いで、横浜市保土ケ谷区坂本町の葬儀会社社長、本橋豊容疑者（５５）を逮捕した。
同署によると、「１８歳未満とは知らなかった」と容疑を否認している。
同署の調べによると、本橋容疑者は昨年１２月１２日、横浜市神奈川区のラブホテルで、当時１４歳で同市立中学３年だった同市瀬谷区の県立高校１年の女子生徒（１５）に現金２万円を渡し、みだらな行為をした疑いが持たれている。
同署によると、女子生徒は昨年１１月中旬ごろからウェブサイト「ＬａＺｏｏ（ラズー）家出掲示板」に携帯電話から「お金がほしい」などと書き込んでおり、書き込みを見た本橋容疑者が連絡をとったとみられる

ネットのトラブル相談してNPO、ウェブサイトに窓口開設

[紀伊民報 8月2日(火)17時9分配信]
NPO情報セキュリティ研究所（和歌山県田辺市新庄町）は、インターネット利用によるトラブルの無料相談窓口をウェブサイト上に開設した。
ネットを通じた詐欺や情報漏えい、中傷、いじめの被害に電子メールで対応する。
違法・有害サイトの探索もしており、通報も受け付けている。
ネット上のトラブルは大きな社会問題になっている。
同研究所によると、県内でもサイトを閲覧中にアダルトサイトに飛ばされ高額な料金を請求される▽ネットショッピングで代金を支払ったのに商品が送られてこない―などの事例がある。
相談・通報できず泣き寝入りするケースも多いとみている。
相談窓口は、県警の委託を受けて開設した。ネット活用の専門家が相談に応じるほか、犯罪が疑われるものは県警と連携して対応する。
相談はサイト（http：//home．cyber－patrol．net/index．html）から相談ボタンをクリックする。
今後はトラブルの対処例などもサイトに掲載したいという。
犯罪につながる可能性があるサイトや書き込みを探索するサイバーパトロールは6月から始めた。
家出少女に宿を提供する書き込みや、偽ブランド品の販売サイトへの誘導リンクを発見。
取り締まりの手掛かりとして県警に報告した。
有害サイトの情報提供も呼び掛けている。
また、インターネットの安全な活用について企業や自治体、学校などに講師を派遣するほか、青少年の携帯電話にフィルタリング（有害サイトにアクセスできない機能）の普及を図る。
県警は「警察でもサイバーパトロールを行ってきたが、県民の視線でより対応の幅を広げてもらいたい」と期待している。
同研究所は「トラブルの解決法が分からないと感じたら、悩まずに問い合わせてほしい。安全、快適なネット生活ができるよう貢献したい」と話している。

「身の上話をされ、同情した」女子中学生働かせ温泉の女将を書類送検

[産経新聞 7月26日(火)23時39分配信]
１５歳未満の女子中学生を有馬温泉（神戸市北区）の旅館で働かせたとして、大阪府警港署は２６日、労働基準法違反（最低年齢）容疑で、同区有馬町の旅館「月光園（げっこうえん）鴻朧館（こうろうかん）」の女将（６９）と同館を経営する「天恵興業」を書類送検した。
女将は「１４～１５歳に見えたが、『両親は死んで、きょうだいも施設にいる』などと身の上話をされ、同情してしまった」と容疑を認めているという。
送検容疑は今年１月下旬～２月中旬、当時１３歳だった大阪市内の中学２年の女子生徒（１４）を雇い、料理を客室へ運ぶ業務などに従事させたとしている。
同署によると、女子中学生は今年１月に家出した後、兵庫県宝塚市のハローワークでこの旅館を紹介され、面接に訪れたという。
その後、女将が身分証明書などの提出を求めても応じず、まもなく退職していた

ＪＲ西日本運転士、わいせつ行為

[産経新聞 6月14日(火)15時18分配信]
女子高校生にわいせつな行為をしたとして、兵庫県警少年育成課と淡路署は１４日、県青少年愛護条例違反の容疑で、ＪＲ西日本大阪電車区所属の運転士、三家本泰平容疑者（２５）＝明石市西明石南町＝を逮捕した。
容疑を認めているという。
逮捕容疑は４月１５日、明石市内の公園で、１８歳未満と知りながら、淡路市内の女子高校生（１６）にわいせつな行為をしたとしている。
同署によると、女子高生は今年２月ごろ、友人を通じて三家本容疑者と知り合った。
県警が家出中の女子高生から事情を聴いたところ、犯行が発覚した。
最終更新:6月14日(火)15時50分

ひったくり：女子高生２人、窃盗容疑で逮捕－－倉敷署／岡山

[毎日新聞 4月22日(金)16時32分配信]
高齢の女性を狙って財布を奪い取ったとして、倉敷署は２０日、高校３年の女子生徒（１７）＝岡山市＝と高校２年の女子生徒（１６）＝早島町＝を窃盗容疑で逮捕した。
２人は同じ高校の生徒で、この日は学校を欠席していた。
逮捕容疑は２０日午前１０時２０分ごろ、早島町内の路上で手押し車を押して、買い物から帰宅中の女性（９１）に声をかけて、手押し車の中にあった現金３０００円などが入った財布を奪い取った、としている。
２人は「現金が無かった。弱そうだったので狙った」と容疑を認めているという。
同署によると、２人は現金を奪い取ったあと服を着替え、自転車に２人乗りして逃げていたという。
２人は家出中だったという情報もあり、抜き取った約３０００円以外の現金の持ち合わせは少なかった。
【石戸諭】４月２２日朝刊

１５歳ら２少女逮捕異例売春防止法の疑い

[産経新聞 4月8日(金)2時39分配信]
駅前の路上で売春を勧誘したとして、警視庁生活安全特別捜査隊が売春防止法違反（勧誘）の現行犯で、無職少女（１７）と当時中学３年生だった少女（１５）の２人を逮捕、家裁送致していたことが７日、捜査関係者への取材で分かった。
１５歳以下の少女が同法の勧誘行為で逮捕されるのは異例。
捜査関係者によると、少女らは「短時間でお金をたくさん稼げるのでやろうと思った」などと供述しているという。
同隊は少女らが売春に関わった経緯や背後関係を詳しく調べる。
逮捕容疑は、３月９日午後５時５０分ごろ、東京都豊島区西池袋のＪＲ池袋駅前の路上で、１７歳の少女が警戒中の捜査員に「私は２０歳。ホテルで遊ぼうよ。１万５０００円でどう」などと声をかけた上、近くにいた１５歳の少女を紹介。
１５歳の少女も「１８歳だけどいいですか」などと年齢を偽って誘ったとしている。
捜査関係者によると、１５歳の少女は２月初めごろ家出。
アルバイトを探していた際に１７歳の少女と出会い、「『売り』なんだけどいい？」などと売春の仕事を紹介された。１７歳の少女は「今年に入ってから池袋周辺で売春して稼ぐようになった」と供述しているという。

集団暴行容疑で少女５人と少年１人逮捕奈良

[産経新聞 3月4日(金)7時58分配信]
少女（１７）に集団で暴行を加えたとして、中吉野署は３日、暴行の疑いで下市町などに住むいずれも１７歳の少女５人（無職４人、高校生１人）と香芝市の無職少年（１８）の計６人を逮捕した。
被害少女は全身打撲で入院し軽傷。６人は容疑を認めているという。
逮捕容疑は３日午前０時半～３時半、下市町の駐車場で、集団で顔や腹などに暴行を加え、家庭菜園用のアルミ製支柱で背中を殴打するなどしたとしている。
同署によると、私立高校に通っている被害少女は家出中で加害少女１人の家で寝泊まりしていたが、この少女が「世話になっているのに嘘をつく」と腹を立て仲間を呼んだという。

家出中の女子高生を同居させみだらな行為、容疑の男を逮捕/川崎

[カナロコ 1月31日(月)19時45分配信]
県警少年捜査課と麻生署は31日、児童福祉法違反（児童に淫行させる行為）の疑いで、川崎市麻生区岡上、自営業の男の容疑者（37）を逮捕した。
逮捕容疑は、昨年11月21日から12月27日にかけて、滋賀県長浜市に住む私立高校１年の女子生徒（15）を自宅に同居させ、みだらな行為をさせた、としている。
同署によると、スカウトをしていた同容疑者は、新宿の路上で、家出中の女子生徒と知り合った。
「わいせつ行為目的で同居させた」と供述しているという。

家出関連のニュース～２０１１年～

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